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マンション・集合住宅で食品宅配の玄関先留め置きサービスの利用を可能にするシステム
フルタイムシステムが「食配ラボ」を開発 食材配達、ネットスーパーなど、食配大手事業者と提携 居住者の利便性を高め、マンション・集合住宅に新たな付加価値を提供するサービス オンライン管理宅配ロッカーを核に各種マンション向け共用管理システムを幅広く展開する株式会社フルタイムシステム(本社:東京都千代田区、代表取締役:原 幸一郎)は、食品宅配サービス事業者の出入りを管理するマンション向けのシステム「食配ラボ」を開発、居住者の生活利便性を高め、物件に新たな付加価値を提供するサービスとして、新築マンションを中心にディベロッパー各社に対する導入提案を開始しました。 カタログやインターネットのサイト画面で希望の生鮮食品・生活雑貨などを選択し、ネットやFAXなどで注文しておけば自宅に届けられる食品宅配サービスは、(1)共働き世帯の増加、(2)自分の時間を自由に使うことを望む層の増加、(3)まとめ買いで重い荷物を大量に持ち帰ることが大変であること、(4)都市部での“買い物難民”の増加、などで市場が拡大していますが、マンション・集合住宅では防犯上の理由からあまり普及が進んでいません。 フルタイムシステムが開発した食配ラボは、当社の非接触型icカード認証「F-icsフィクス」システムを活用した新サービスであり、オートロックが完備したマンションでも安全確実に宅配食品を玄関先で受取可能にします。本サービスは、当社コントロールセンターに寄せられる、「留め置きサービスをマンションでうけられないか」「重い食品配達荷物をマンションの玄関先で受け取ることはできないか」など居住者からの声に応えるものとして考えられました。 本サービスにおいて当社は大手食品宅配事業者と提携を行いました。食材配達会社では、生活協同組合パルシステム東京、生活協同組合連合会コープネット事業連合、らでぃっしゅぼーや株式会社などと、ネットスーパーでは、サミットネットスーパー株式会社などと提携をし、全国ネットワークを実現しています。マンション開発事業者はこれら提携会社から物件ごとの食配事業者を自由に選ぶことができます。マンションに用意された食品宅配留め置き場所(アルコーブや玄関脇ボックス)へ注文品を安全に届けることを目的とし、物件毎に選択された食配事業者にF-icsシステムによるicカード認証キーを発行します。配達員は集合玄関機のF-icsリーダーにicカードをかざし、ロックを解除してマンション内に入り、各戸玄関先の留め置き場所に注文品を届けることができます。登録された認証キーを持っている事業者だけが入館できる仕組みです。棟内あるいは留め置き場所への配達員の入退出はすべてF-icsシステムにより管理され、セキュリティを確保しトラブルを防ぎます。 契約居住者がメールアドレスを登録しておけば、宅配があったことがF-icsシステムにより登録メールアドレス(携帯電話やパソコン)にメールで通知されます。平日昼間に不在の共働き世帯や独身世帯でも食配サービスの契約を可能にし、安心して利用することができます。 本サービスはマンション1棟あたり戸数などにより200~300万円程度の初期費用で導入が可能で、運用費は同・月額3万円から。物件の付加価値を高めるサービスとして新築マンションを中心にディベロッパー各社からの問い合わせも多く、このほど販売を開始した株式会社アスコットの「アスコットパーク東京八丁堀」で既に導入が決定しています。当社は今後1~2年内に全国で100件の受注を目指しています。 『日経プレスリリース』より 管理見積.com PR |
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